妙法寺

堀ノ内の千日紅

千日紅

 センニチコウ(千日紅)の名前の由来は、夏から秋までの長い間、花の色があせなず「千日花が咲くこと」にちなむことからつけられました。
 花の寿命が長いことが名前の由来のようです。
 別名は花の形が達磨に似ていることから「ダルマソウ(達磨草)」とか、花が長い間咲いていることから、「センニチソウ(千日草)」と呼ばれています。
 ヒユ科センニチコウ属の1年草です。
 学名は「Gomphrena globosa」、属名の「Gomphrena(ゴンフレーナ)」は、ギリシャ語の「gromphaena(ケイトウの1種)」が語源にちなみ、種名の「globosa」は「球形の」を意味しています。
 猛暑や乾燥など、盛夏の悪条件に耐えて咲き続けるセンニチコウ(千日紅)は、ケイトウ(鶏頭)やヒマワリ(向日葵)などと並ぶ代表的な夏花壇の花です。
 江戸時代初期に日本に渡来したとされ、江戸時代の元禄期、江戸の園芸家伊藤伊兵衛が出版した「花壇地錦抄」に記録が残っています。
 最初は切り花として利用されていましたが、江戸中期にはドライフラワーとしての利用もされていたようです。


「おもてなし」の心遣いを咲かせる千日紅

 妙法寺には年間に多くの参拝者がおとずれます。
 地域の方々が、遠方よりおいで頂ける方々を「おもてなしをする」何か良い方法はないかと思案した中、真夏に「凜」として咲く「千日紅」が目に止まりました。
 そして、千日紅は、妙法寺門前通り商店会の女性を中心に地域の皆さんが手作りで育てています。

済美小学校の花壇で「おもてなし」の心遣いは育つています

 堀ノ内の妙法寺から、少し西に位置する所に、杉並区立済美小学校があります。
 現在、この花壇で多くの苗がスクスクと育っています。
 ここで育った「千日紅」が地域の皆さんに配れています。
 「おもてなし」の心遣いを育成する花壇が、ココにあります。
 他にも堀ノ内小学校、東京立正短期大学、東京立正中学校・高等学校の皆さんにもご協力いただき千日紅の花の輪を広げたいと願っています。
 一緒に千日香を育ててくださる方も随時募集しています。

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