杉並区堀ノ内地域ブランディング
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協働を意識してコーディネイトを展開

「堀ノ内地区」における地域ブランディング基礎事業の展開手法

 複雑・多様化する市民ニーズに応えていくためには「地域でできることは地域で取り組む」という考え方にたって、地域にある潜在化した能力や資源を連携させながら、それぞれに適した活躍の場を提供していくことが要です。
 地域の主体性を引き出しながら、地域の様々な資源( 人・企業・団体など) を連携させ、それぞれに適した「活躍の場」を提供していくための協働コーディネートカを活用して展開していきます。              平成25 年10月01日 ナレッジコラボ 中山 司
協働
 少子高齢化、人口減少、格差の拡大、情報化社会の急激な発展、行政の財政危機など、変革の時代です。
 私たちを取り巻く社会は急速に変化し、うまく対応できない社会的課題が生まれてきています。
 行政は、これまで、公共サービスは行政が担うものとして、その領域を拡大してきました。
 その流れの中で、住民の側にも行政任せの風潮が見られ、コミュニティの形骸化なども事実として生じてきました。
 しかし、時代が変わり、社会的ニーズが多様化するなど、公共サービスが必要な領域も変化してきています。
 法律や予算に基づいた画一的な行政サービスだけでは、十分な対応が難しくなっています。
 「公(政府)」と「私(個人)」の2局的思考から、それ以外の立場「パブリック」(公共圏)の認識が必要です。
 これは「私」(自分)を活かして他者と交流しつつ「公共圏」を拡げ、「公」と連携し更なる社会環境を創造していく考え方です。
 その地域に住む人々を「住民」と呼びます。
 変革に時代、人々は個人の私的な関心を追求すると共に、公共的な関心を持ち、自己責任をもって社会に参画する(公的人間)住民を市民と呼びます。

 地方分権や規制緩和によって分権型社会への移行が進むにつれ、自分たちが考えている豊かな社会を実現するためには「行政に任せているだけでは実現しない」、「自らが公共分野の政策形成過程に参画し、行動しなければならない」という意識が高まってきています。
 このように、地域の課題解決や活性化に取り組む社会貢献活動が活発になり、従来の公共サービスでは十分に対応できなかった課題に対して大きな成果を上げるしくみとして「協働」が注目されいます。
 この「協働」の扇の要的役割をもつのが「協働コーディネーター」であり、地域にある潜在化した能力や資源を連携させながら、それぞれに適した「活躍の場」を提供していく能力が協働コーディネート力です。



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